ニュージーランドのクィーンズタウンから発信!
英語脳を鍛えよう!
英語を学習する日本人の数は、年々増えてきています。
しかし、中学生から高校、大学で習った英語は、あまり役に立っていません。
学期ごとのテスト勉強も、入試対策での英語学習も、実際の会話には、なかなか使えないのが現状です。
アメリカの大学に入学するための英語試験として、世界的に有名な「TOEFL」というテストがあります。残念ながら日本人は、アジアの中では、ほぼ最下位。
日本人に今必要とされる英語の能力は、もっと総合的な語学のセンスです。それを身に付けるには、どうしたらいいか?
さまざまな情報を、『日本語』を話すときと同じように話すこと!まず、「話す」ことが、まず第一なのです。
クリティカル・エイジを超える!
よく英語学習では、「クリティカ・エイジ」を重要視します。早期教育ですね、英語の。どうしても、このクリティカルな時期に、英語を学習しないと、その後、音の聞き分け、たとえば、「RとL」ですね。これが分からなくなります。
では、クリティカルな時期を越えた、日本人の大人が、いかに効果的に英語を「マスター」できるか??
ある脳機能学者は、日本語で使われている脳の部分は、ほんの一部である。だから、それ以外の部分を、フルに使いながら、英語を話すのに合った、あたらしい「言語機能」を作り出せばいい、と。
できる限り、「英語を、英語で学習し、考える」脳機能の部分を、洗練させる。これを、ごっちゃにして、「日本語で、英語を学習する」と、結局「英語で考えることができない」のです。。
スカイプを使う最大の利点
21世紀にはいって、世界中でインターネットが使われ、20世紀では考えられないほどの、世界的な交流が実現しました。
それ以前は、外国の情報はとても限られ、例えば、外国にいる家族や友人と話す場合、国際電話を使って、非常に面倒な、コストのかかる方法を使わざるを得ませんでした。
しかし、ネットのおかげで、パソコンがあり、プロバイダーと契約してさえいれば、ほぼ無料で、世界中の人と話すことが可能となったのです。これは画期的です!
英語学習者にとって、歴史上もっとも便利で、安価な学習環境が、21世紀になって整うことになったのです。これを利用しないなら、おそらく日本人の英語力は、アジアの最下位を抜け出すことはできないでしょう。。